どうもこんばんは。キツネです。
いちおーPTQの振り返りをしておきましょう。
あれだけだと生産性が無さ過ぎるし・・・。
まずメタを見ると、黒が非常に多かった印象。
黒単に始まり、エスパー、オルゾフ、青黒、オロス・・・。実際にTOP8に残っていたデッキも殆どが黒絡みでした。
それも除去を多めに取った上で更に種類も分散させているデッキが多く、やはり根本的に除去が強い環境である事を再度印象付ける感じです。
対して青単は黒に飲み込まれた印象。下位卓に青単信心が多かったのもその所為かと。
もともとタッサを顕現させる事が出来ないと大量の除去を構える相手に対して分が悪く、しかしそもそも信心のタネとなる生物は片っ端から消されるのでとにかく相性が良くない。
赤単は青単よりも速度があり、ニクソス経由の先攻ドブンという決定的な決めパターンがある分青単よりは善戦していた様子。加えてハンマーが環境的に赤単の強みになっている為、黒絡みであってもエスパー等のコントロール相手には勝てています。
しかし鞭や悪魔に即座に対応出来なければそのまま負けてしまう事、囲いで出鼻を挫かれると著しい速度低下に陥る事が多々あります。その為かそこそこ勝っていた赤単は哄笑者やサテュロスをメイン若しくはサイドに取り、本体火力も搭載した速度を速めているタイプでした。
それでも青単、赤単ともに相手に先攻を取られて2ターン目にネズミを出されればほぼ無理な訳で・・・その上何度も黒絡みに当たれば当然負けは混む訳で・・・。
結果的に中位から下の卓は青単と赤単の墓場となっていました。
自分のメタ読みの甘さと構築の中途半端さは勿論要反省ですが、ことメタ読みに関してはかなり難しいです。
青単、黒単、赤単と単色系デッキが3つも環境のメタ上におり、その上でエスパー若しくは青白にトリコ、オロスやオルゾフとコントロールも存在し、間隙を狙うナヤやバーンもいる・・・。ここまでメタゲームが混沌としているのはいつぶりでしょうか。
まだ第二ブロックがテーロスのみしか出ていないとはいえ、前環境のISD-RtRやそのもうひとつ前のSOM-ISD環境でもここまで色々なデッキがひしめいてはいませんでした。
そういう意味では健全なメタゲームではありますが、当然全てのデッキに対処するなど到底無理な話です。その為か現環境はデッキの練度とプレイングが重要になっていますね。
もうすぐエキスパンションが追加されて環境が変わる訳ですが、正直この混沌としたメタゲームはまだ続くと予想されます。
どのデッキも根幹がしっかりしていますし、ローテーションでもないのでデッキが弱体化する事は余程のアンチカードが出て来る以外には考えられないので。
今回のPTQに関しては反省点しかない結果でしたが、この環境そのものを振り返るならずっとボロス(正確には赤単信心の安定性を高めるためのチューニングを施したもの)をかなり使い込んだ自信はあるので、次環境もそれを主軸に据えつつ相変わらずの変体構築を楽しもうかと。
・・・まぁ、昨日は負け過ぎで本当に気分落ちてましたけどね。(苦笑)
いちおーPTQの振り返りをしておきましょう。
あれだけだと生産性が無さ過ぎるし・・・。
まずメタを見ると、黒が非常に多かった印象。
黒単に始まり、エスパー、オルゾフ、青黒、オロス・・・。実際にTOP8に残っていたデッキも殆どが黒絡みでした。
それも除去を多めに取った上で更に種類も分散させているデッキが多く、やはり根本的に除去が強い環境である事を再度印象付ける感じです。
対して青単は黒に飲み込まれた印象。下位卓に青単信心が多かったのもその所為かと。
もともとタッサを顕現させる事が出来ないと大量の除去を構える相手に対して分が悪く、しかしそもそも信心のタネとなる生物は片っ端から消されるのでとにかく相性が良くない。
赤単は青単よりも速度があり、ニクソス経由の先攻ドブンという決定的な決めパターンがある分青単よりは善戦していた様子。加えてハンマーが環境的に赤単の強みになっている為、黒絡みであってもエスパー等のコントロール相手には勝てています。
しかし鞭や悪魔に即座に対応出来なければそのまま負けてしまう事、囲いで出鼻を挫かれると著しい速度低下に陥る事が多々あります。その為かそこそこ勝っていた赤単は哄笑者やサテュロスをメイン若しくはサイドに取り、本体火力も搭載した速度を速めているタイプでした。
それでも青単、赤単ともに相手に先攻を取られて2ターン目にネズミを出されればほぼ無理な訳で・・・その上何度も黒絡みに当たれば当然負けは混む訳で・・・。
結果的に中位から下の卓は青単と赤単の墓場となっていました。
自分のメタ読みの甘さと構築の中途半端さは勿論要反省ですが、ことメタ読みに関してはかなり難しいです。
青単、黒単、赤単と単色系デッキが3つも環境のメタ上におり、その上でエスパー若しくは青白にトリコ、オロスやオルゾフとコントロールも存在し、間隙を狙うナヤやバーンもいる・・・。ここまでメタゲームが混沌としているのはいつぶりでしょうか。
まだ第二ブロックがテーロスのみしか出ていないとはいえ、前環境のISD-RtRやそのもうひとつ前のSOM-ISD環境でもここまで色々なデッキがひしめいてはいませんでした。
そういう意味では健全なメタゲームではありますが、当然全てのデッキに対処するなど到底無理な話です。その為か現環境はデッキの練度とプレイングが重要になっていますね。
もうすぐエキスパンションが追加されて環境が変わる訳ですが、正直この混沌としたメタゲームはまだ続くと予想されます。
どのデッキも根幹がしっかりしていますし、ローテーションでもないのでデッキが弱体化する事は余程のアンチカードが出て来る以外には考えられないので。
今回のPTQに関しては反省点しかない結果でしたが、この環境そのものを振り返るならずっとボロス(正確には赤単信心の安定性を高めるためのチューニングを施したもの)をかなり使い込んだ自信はあるので、次環境もそれを主軸に据えつつ相変わらずの変体構築を楽しもうかと。
・・・まぁ、昨日は負け過ぎで本当に気分落ちてましたけどね。(苦笑)
コメント
黒単、白黒、エスパー、ナヤ、白単t黒、ナヤ、黒単、青白コン
の順ですね
見事に真っ黒笑